アフィリエイトと心理学の関係性

 

「心理学とアフィリエイトって関係あるの?」

 

と思うかもしれませんが、「人を相手にする」という視点では決して無駄な事ではないです。

 

という事で今回は最近読んだ本の中で、いい情報だと思うものがあったのでシェアしてみたいと思います。

 

アルフレッド・アドラーの「アドラー心理の言葉」です。
アドラーは心理学ではけっこう有名な人物ですよね。

 

心理学というのは、簡単に言えば人の心を学ぶものになります。

 

ビジネスは最終的に何を相手にするかと突き詰めれば、「人」です。
そもそも人の気持ちを理解できないようでは、どんなビジネスにおいても成功する事はできません。

 

このアドラーが提唱する心理学は、とてもシンプルであり王道なものになります。

 

その中で例えば、

「人にはありがとうと感謝の言葉をちゃんと伝えましょう。」

というものがあります。

 

「そんなの知ってるよ!」

 

と、おそらくこの手のお話は誰でも知っている事だと思います。

 

ただここで重要なのは、情報として知っていてもそれを日常生活の中で実際に実践しているか?と聞かれれば「はい」と答えれる人はおそらくかなり少なくなるでしょう。

 

このように「王道」というものは、実践していけば大きな効果がある分、それをいかに実践、継続していけるかが問われます。

 

少し前置きが長くなりましたが、僕がアドラーの心理学を読んでみてポイントになりそうな部分を、僕というフィルターを通してシェアしていきたいと思います。

 

ミラー・イメージ効果

 

心理学で「ミラー・イメージ効果」というものがあります。

 

似たような言葉で、スピリチュアルでも「鏡の法則」というものもあります。

 

これは簡単に言えば、

「自分の中で勝手に相手の像を作る」

という事です。

 

どういう事かというと、例えばあなたの同級生を思い出してみて下さい。

 

その中でも、「いいやつ」「ふつうなやつ」「イヤなやつ」と別れると思います。

 

この場合、「いいやつ」「ふつうなやつ」はとくに問題ありません。
重要なのは「イヤなやつ」の部分です。

 

あなたはなぜその人に「イヤなやつ」というレッテルを貼ったのでしょうか?

 

おそらく過去に「イヤな事を言われた、された」という出来事があっての事だと思います。

 

もちろんこれは「イヤなやつを無理して好きになれ!」という話でもないです。
僕の中にもイヤなやつは存在します。笑

 

大事なのは、過去は変えられないけど未来は変えられるという事。

 

あなたが相手の事を「イヤだ」と思っていると、その思いが相手にも影響します。

 

すると「イヤなやつ」が「もっとイヤなやつ」に、さらには「めちゃくちゃイヤなやつ」とどんどん「イヤ度」が増していきます。

 

このイヤ度の増加は、一見相手のせいだと思うかもしれませんが、それを無駄に増加させているのは、その「イヤだ」という思いを出している本人という事になります。

 

人間ですから、もちろんどんな人にも「嫌い」という感情はありますが、わざわざその負の感情を増幅させる必要はないわけです。

 

なぜかといえば、負の感情が大きいほど「幸せ」というものから遠ざかってしまうからです。

 

無理に人を好きになれとは言いませんが、嫌いな部分は無駄に考えなくていいという事です。

 

この世に完璧な人間は存在しません。

 

相手の悪い部分ではなく、なるべくならいい部分にフォーカスすれば、人間関係はよりいいものになります。

 

そしてそれは相手にもそうですし、回り回って結果的には自分自身のためにもなります。

 

ミラー・イメージ効果はこの世的にポジティブ、ネガティブどちらにも同じように作用するので、どうせならよい方向に作用させる方が幸せな人生を送れます。

 

観察力の重要性

 

アフィリエイトやネットビジネスに限らず、どんなビジネスにおいても成功する為に共通する事は、こちらが提供するものに対して価値を感じてもらうという事です。

 

「価値を感じてもらう」というのは、わかりやすくいえば満足してもらうという事になります。

 

そしてそれは逆に言えば、相手の悩みや不満に思っている事をいち早く察する、気付くという事が求められます。

 

例えば僕が本業でやっている理容師という仕事でも、お客さんが施術中に時計をチラチラと気にしているなら、そのお客さんは時間について何か問題がある可能性があるので、

「お急ぎですか?」

と一言聞いて、実際に急いでいるようなら、なるべく早く仕上がるように施術するなどの対策をする事が、お客さんの満足度に繋がってきます。

 

カット中でも、お客さんが鏡を見て何か落ち着かない様子なら、何かに満足していない可能性があるので、

「長さはどうですか?」

「もっと量を減らしましょうか?」

とお客さんの悩みや問題を、いち早く察して解決する事が大事です。

 

これはアフィリエイトでも同じで、例えばアフィリエイト初心者がつまづいたり、悩むポイントがあります。

 

それは自分も初心者の時に同じように悩んだ事なので、

 

「これは分かりにくかったな、、」

「この部分はあの頃の自分が知りたかった情報だ!」

 

というような自分が感じた問題や悩みに対して、それを解決する情報を提供するという事が求められます。

 

また自分の購入者さんに対するサポートでも、中には「分からない事が分からない」という初心者さんもいるので、どんな事で悩んでいるのかをいち早く察してあげるという観察力は大事です。

 

「でも観察力なんてどうすればつけられるの?」

 

この質問の答えは簡単に言えば、

  • 人に興味も持つ
  • 相手の視点で物事を考える

という事になります。

 

問題や悩みを持っている人の立場から考えて、それに対する解決策を、相手がより理解しやすいように説明するにはどうしたらいいのか?
という事を意識して実践していく事になります。

 

これもすぐに身につくというものでもないので、そうした経験を積み重ねていく事で、より自分自身の「観察力」レベルアップにも繋がっていきます。

 

劣等感のメリット

 

「あ~私はなんてダメなんだろう、、」

 

「劣等感」と聞くと人はどちらかと言うと、「悪い」方をイメージする場合が多いかもしれませんね。

 

確かに劣等感やコンプレックスというものはそのまま思考停止しているだけでは、あまりいい状態とは言えません。

 

しかし別の視点から見れば、この劣等感というものはとても素晴らしいパワーを秘めています。

 

有名な話ではボクシングで有名な内藤大助は、子供の頃にイジメられていたという過去があり、そのイジメっ子達をいつか見返したいという原動力で、結果的に世界チャンピオンまでになりました。

 

劣等感というのは一見ネガティブなパワーですが、その力を利用すれば普通では得られないようなパワーを引き出す事ができます。

 

ダイアナ・コンプレックスとは?

 

また別の視点では。

劣等感がない人は人から嫌われやすくなります。

 

精神分析の用語で、「ダイアナ・コンプレックス」という言葉があります。

 

「ダイアナ」はギリシャ神話に登場する「アルテミス」という強くてたくましい森の女神です。

 

このアルテミスはとても能力が高いゆえに、他の男をバカにしてしまうという欠点がありました。

 

能力が高いという事は確かにいい事ですが、そこでいわゆる調子に乗ってしまうと、謙虚さを失い人を小バカにしたり嫌われてしまう可能性が出てきます。

 

例えばアフィリエイトでも、

「オレのブログ記事は完璧だ~!」

なんて言っている人は恐らくいないと思います。笑

 

仮にいたとしてもそれはただの「本人の思い込み」に過ぎません。
現在、どんなに有名で稼いでいるアフィリエイターでも「完璧」な人は存在しません。

 

逆に言えば、アフィリエイトに限らずオリンピック選手や車会社、他のどんなビジネスにおいても「完璧」と思ってしまった時点で、成長はそこで止まってしまいます。

 

実力のある人ほど、調子に乗っておらず謙虚さを持っています。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

この事は、まさにこのことわざに集約されていますよね。

 

アドラー心理学「前編」のまとめ

 

というわけで今回は、

  • ミラーイメージ効果
  • 観察力の重要性
  • 劣等感のメリット

と、アドラー心理学の中から3つのポイントを僕なりのフィルターを通して解説しました。

 

とはいえ、まだ書きたい内容が半分くらい残っているので笑、次回「後編」の方で紹介したいと思います。

 

 

【参考 ぱる出版 アドラー心理の言葉】

 

 

後編はこちらになります。
アドラー心理の言葉を読んでみた結果 後編

 

 

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