キーボードとコーヒー。

[出典 https://unsplash.com]
 

村松です。

今回はホームページで集客率を上げるために、「なぜお店の軸が必要なのか?」という部分を説明します。

 

前回(こちら)は大まかな、

  • ホームページの種類
  • ホームページの費用対効果の高さ

について説明しまいた。

 

今回は集客に必要な「軸」について説明していきます。この軸が超重要になるのでしっかり覚えてください。

 

軸にはいろんな言い方があって、

  • コンセプト
  • 理念
  • 想い
  • ウリ

言葉はどれでもいいんですが、あなたがしっくりくる言葉でいいです。

 

ここでは僕は短い言葉好きなので「軸」という言葉を使っていきます。まず、ホームページを作る前にあなたは軸を作る必要があります。

 

なぜかといえば軸がないと見込み客に興味を持ってもらえないからです。

 

例えば理美容室でよくある言葉で、

 

「うちはアットホームなお店です。」

「お客様の笑顔がモットーです。」

 

あなたがこれを読んでもよっぽど興味を持てないですよね?なぜかというと、「誰にでも書ける言葉」だからです。

 

こういうのテンプレ思考といって、ありきたりな言葉だからなにも響くものがないんです。

 

例えばドラクエでいえば村人Aが、(ドラクエ知らない人すんません笑)

「ここは○○の村だよ!」

と誰が話かけても、同じセリフを言うのと似ています。

 

人ってありきたりな、誰でも言ってるような言葉には反応しません。

 

軸の重要性とは?

ではもう一つ、例を出してみましょう。

 

あなたは「オレンジ」が欲しくて、これから近くのスーパーに行くとします。

「あなた」→「欲しいもの」→「オレンジ」

という図式になります。

 

逆にオレンジを売る側のスーパー(オレンジ農家)から見れば、あなたは「見込み客」になります。

「販売者」→「売りたいもの(オレンジ)」→「見込み客」

となります。

 

あなたはスーパーに着き、フルーツコーナーで3種類のオレンジを見つけました。

 

値段はどれも一個100円。見た目は多少大きさの違いはあれど、ほとんど変わりません。ただ、それぞれのオレンジ前にある表記に違いがありました。

 

オレンジA

「カリフォルニア産。」

オレンジB

「美味しいオレンジです。」

オレンジC

「カリフォルニアのオレンジ農家マイクがこだわって育てたオレンジです。」

(横にはマイクの顔写真と、マイクのオレンジ栽培に対して思いなどが書かれている)

 

あなたに用事があって慌てていたりすれば、いちいち読まないかもしれないですが、値段も見た目も大差ないならどのオレンジに興味が出るのか?

 

確率が高いのはどのオレンジなの?という事なんです。

 

まず「興味」をもってもらえなければ、お客さんの選択肢にすら入れてもらえないです。いくら素晴らしい技術やモノを持っていてもです。

 

それってお店側(ここではオレンジ生産者)からしたらすごくもったいない事ですよね?

 

相撲で言えば、「土俵にすら上げてもらえない」状態です。せっかく見込み客がきたのにオレンジが売れません。

 

この「カリフォルニアのオレンジ農家マイク」のオレンジ栽培に対しての想いは、世界に一つだけの花じゃなくて(笑)世界に一つだけの軸になります。

 

この「想い」というのが重要で、マイクの思いはマイクだけが作れるものです。

 

それぞれにある世界

世界に自分と全く同じ人間がいないのと同じです。そしてこの思いには、正しい、間違ってるがありません。

 

理由は、人ってそれぞれ主観というものがあり、(フィルター、色眼鏡とも言います)その人が見ている世界とあの人が見ている世界は違うからです。

 

例えば、

「オレがこの世界で一番ウマいと思う食べ物は魚肉ソーセージだ!」

という男性から見える世界では、「魚肉ソーセージが世界一ウマい食べ物」になります。

 

「この話はこの世の真理なのです!」

というどこかの教祖様から見える世界では、「この話がこの世の真理」になります。

 

人それぞれに「それぞれの世界」があります。

 

そしてその想いに近い人には共感が生まれます。

 

この共感ができて信頼が生まれると、ようやく人は動くんですね。

 

あなたの(お店の)軸は世界であなたしか作れません。スタッフがいる店なら、あなたとスタッフでしか作れません。

 

逆に言えばこの軸さえしっかり作ってしまえば、あとはあなたじゃなくても代行業者とかに任せてもいいぐらいです。でもなるべくあなたが最後までやってくださいね。

 

「軸の重要性はわかったけど、でもどうやって作ったらいいかわからないよ、、」

 

という声が聞こえてきそうですが、その作り方は次回で説明したいと思います。

 

そして次回がこの講座で最大のキモになるので、次の更新までにノートを一冊用意しておいてください。100円とかのノートでもいいし、家にあるならそれで大丈夫です。

 

次の記事はこちらです。
「軸」作りの極意