アフィリエイトと差別化について説明しています。

[出典 https://unsplash.com]

 

どんなビジネスにおいても「差別化」をさせるという事は、競合から抜け出す為にとても大事な要素です。

 

今回はそんなお話になります。

 

ご存じの読者さんもいると思いますが、僕は本業で理容師という仕事をしています。少し前の話なんですが、カットの講習会に参加した時に思った事を少し書いてみたいと思います。

 

ちなみにいきなり余談ですが笑、そのカット講習の内容は「フェードスタイル」の講習でした。いわゆる少し前に流行した、「アメリカンバーバースタイル」というやつです。

 

フェードとは「徐々に」という意味で、刈り上げの下の段の短い部分から少しずつ色彩が濃くなっていき、長くなるヘアスタイルの事を言います。(なんかわかりにくくてすいません笑)

 

その講習の中で講師がこんな事を言っていました。

 

「カット技術というのは他店とたいして変わらない。」

 

この講師は理容業という業界の中では、カット技術が高くて有名な人です。

 

そんな人がわざわざ「他店と変わらない」と言うのが面白いですよね。だってみんなその人がカット技術が高いと知っているわけですから。

 

「もっと僕のレベルになるように、勉強して練習して下さい!キリッ」

 

という展開にもっていってもいい中、わざわざ始めに「カットはどこもたいして変わらない」と、否定したわけです。この講師の切り口は、ホームページ集客にも通じるものだと思いました。

 

ではその部分を順番に説明していきます。

 

視点の違いの重要性とは?

まずこの講師が、「他店とたいして変わらない」という言葉は極論を言えば変わります。笑

 

どんな業種でもそうですが、技術レベルは店によってそれぞれに当然「差」があります。なので講師が「たいして」という言葉を使ったのは、その部分をカバーする意味もあると思います。

 

そしてこの講師は店ごとに技術レベルの差があるという事は当然わかっています。でもあえて「たいして変わらない」と言ったのは、話の切り口、視点の違いを言っているんだと思います。

 

この視点というのは、

 

  • 同業者の視点
  • お客さんの視点

 

例えば「刈り上げ」というヘアスタイルだと同業者の視点になると、

 

「まだ色彩の表現が粗いな、、」

「直鋏の仕上げが甘いな、、」

 

と、大会やコンテストの審査員のような部分を見ようとします。

 

でも、お客さんからしたらそんな事は分からないというか、どちらかと言えばどうでもいい部分になります。ぱっと見てそれなりにイイカンジに仕上げてもらえれば、色彩とかなんてそこまで気にしないですよね。

 

この講師は、あくまでも「お客さん視点」で話をしていました。

 

理容のような業界はどうしても職人堅気、技術バカになりやすい傾向にあるので、この講師のような視点は僕も共感を持ちました。

 

技術も確かに大事なんですが、それにあまりに傾倒すると本質を見失ってしまうし、やはりお客さんあっての仕事ですからね。

 

「ズラし」の重要性

この講師の話を聞いていると、やはり「ズラす」事の重要性を感じました。

 

いかに競合店から抜け出すか?

 

僕の業界でいえば、「刈り上げのできる理容室」なんていくらでもあるわけです。

 

そのポジションからいかに抜け出すのか?という事が重要になってきます。この「ズラし」というのはビジネス的にホームページ集客でも根本的な部分は同じなんです。

 

販売している「モノ(商品、サービス)」はみんなだいたい同じ。

 

さっきの例といっしょで、ただ商品を売っているお店なんて他にたくさんいるわけです。その中で、売れるお店と売れないお店が出てきます。では、その「差」はいったいなんなのか?

 

それが「ズラし」です。

 

競合店から抜け出すのに、最低限必要な要素は、

 

  • 独自の世界観(理念)
  • 管理人のキャラクター(個性

 

お店の「世界観」とは「なぜこのお店をやっているのか?」「このお店は来てくれたお客さんにどんな未来(ベネフィット)を提供したいのか?」というお店の「想い」。「キャラクター」はそのまま店主の個性で、「過去にどんな経緯があったのか?」「どんな人なのか?」という理由です。

 

やはり他のお店との差別化をするには、店主(従業員)の個性や世界観が必要です。

 

せっかく、「この世にあなたと同じ人間はいない」わけですから、その「この世の仕組み」を利用しない手はないわけです。

 

ホームページでインターネットの世界に、あなたという唯一無二の存在を打ち出す。

 

このあたりは、どちらかというと「ブランディング」という部分になります。そういったお話もこれからこのブログで少しずつできればと思っています。