カット講習から見える差別化の波

 

どんなビジネスにおいても「差別化」をさせるという事は、競合から抜け出す為にとても大事です。
今回はそんなお話になります。

 

ご存じの読者さんもいると思いますが、僕は本業で理容師という仕事をしています。
少し前の話なんですが、カットの講習会に参加した時に思った事を書いてみたいと思います。

 

ちなみにいきなり余談ですが笑、そのカット講習の内容は「フェードスタイル」の講習でした。

 

いわゆる少し前に流行した、「アメリカンバーバースタイル」というやつです。

 

このブログタイトルにもあるようにフェードとは「徐々に」という意味で、刈り上げの下の段の短い部分から、少しずつ色彩が濃くなっていき、長くなるヘアスタイルの事を言います。

 

その講習の中で、講師がこんな事を言っていました。

「カット技術というのは、他店とたいして変わらない。」

この講師は理容業という業界の中では、カット技術が高くて有名な人です。

 

そんな人が、わざわざ「他店と変わらない」と言うのが面白いですよね。

 

だってみんなその人が、カット技術が高いと知っているわけですから。

「もっと僕のレベルになるように、勉強して練習して下さい!キリッ」

という展開にもっていってもいい中、わざわざ始めに「カットはどこもたいして変わらない」と、否定したわけです。

 

この講師の切り口は、ネットビジネスにも通じるものだと思いました。
では、その部分を順番に説明していきます。

 

視点の違い

 

まずこの講師が、

「他店とたいして変わらない」

という言葉は、極論を言えば変わります。笑

 

どんな業種でもそうですが、技術レベルは店によってそれぞれに当然「差」があります。

 

なので講師が、「たいして」という言葉を使ったのは、その部分をカバーする意味もあると思います。
そしてこの講師は、店ごとに技術レベルの差があるという事は当然わかっています。

 

でも、あえて「たいして変わらない」と言ったのは、話の切り口、視点の違いを言っているんだと思います。

 

この視点というのは、

  • 同業者の視点
  • お客さんの視点

になります。

 

例えば、「刈り上げ」というヘアスタイルだと同業者の視点になると、

「まだ色彩の表現が粗いな、、」

「直鋏の仕上げが甘いな、、」

と、大会やコンテストの審査員のような部分を見ようとします。

 

でも、お客さんからしたら、そんな事は分からないというか、どちらかと言えばどうでもいい部分になります。

 

ぱっと見て、それなりにイイカンジに仕上げてもらえれば、色彩とかなんてそこまで気にしないですよね。
この講師は、あくまでも「お客さん視点」で話をしていました。

 

理容のような業界は、どうしても職人堅気、技術バカになりやすい傾向にあるので、この講師のような視点は僕も共感を持ちました。

 

技術も確かに大事ですが、それにあまりに傾倒すると本質を見失ってしまうし、やはりお客さんあっての仕事ですからね。

 

「ズラし」の重要性

 

この講師の話を聞いていると、やはり「ズラす」事の重要性を感じました。

 

いかに競合店から抜け出すか?

 

僕の業界でいえば、

「刈り上げのできる理容室」

なんていくらでもあるわけです。

 

そのポジションから、いかに抜け出すのか?という事が重要になってきます。

 

これに関しては僕自身、過去にホームページ集客を実践した時にさんざん勉強してきました。

 

おかげで他店とのポジションをズラす事ができ、結果的に今現在もホームページから、お客さんが来てくれるようになっています。

 

この「ズラし」というのはネットビジネス、アフィリエイトでも根本的な部分は同じなんです。

 

販売している「商材」はみんな同じ。
さっきの例といっしょで、ただ商材を売っているアフィリエイターなんて他にたくさんいるわけです。

 

その中で、売れる人と売れない人が出てきます。
では、その「差」はいったいなんなのか?

 

それが「ズラし」です。

 

競合店から抜け出すのに、最低限必要な要素は、

  • 特典のオリジナリティ
  • 管理人のキャラクター(個性)
  • 世界観(理念)

この特典に関しては、極論、別に無くても売れますが、やはりあったほうが成約率は上がります。

 

ただ、「オリジナリティ」が大事でこれがない人もいます。

 

僕も以前、購入した経験がありますが、

「私からの購入特典はドーンと100点以上!」

こういう特典は、初心者はお得に感じる事もありますが、ほぼ特典を見ないで終わります。

 

というか、そんな大量で属性もバラバラの情報商材なんて情報過多になってしまい、自分が一体何を実践しているのか?わからなくなるのがオチです。(経験者談)笑

 

やはり特典はその人が一から作成し、アフィリエイトのジャンルもはっきりしているものが、購入者も理解→実践→結果も出しやすいです。

 

アフィリエイトと差別化のまとめ

 

この特典の作成に関しては、まだまだ思う事があるので、また別の記事で書きたいと思います。

 

やはり、他のアフィリエイターとの差別化をするには、管理人の個性や世界観が必要です。

 

せっかく、

「この世にあなたと同じ人間はいない」

わけですから、その「この世の仕組み」を利用しない手はないわけです。

 

インターネットの世界に、あなたという唯一無二の存在を打ち出す。

 

このあたりは、「ブランディング」という部分になります。

 

こういう流れになりましたので、次回から少しだけ、ブランディング講座」の方をやっていきたいと思います。

 

 

次の記事はこちらです。
ブランディング講座 其の一 ブランディングとは?

 

 

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